京都吉水 お部屋空き状況

9月に入りましたが、まだ暑い日が続いています。
吉水は、高台で木立に囲まれていますので
若干、涼しく感じられます。

桜の葉が落ち始めました。
その次は、桂の落葉です。
そうこうするうちに、紅葉が色づいてきます。

9月
11日 満室
18日 満室
19日 満室
20日 あと1室
21日 あと2室

10月
9日  あと1室
10日 満室
21日 満室
23日 満室

11月
20日 満室
21日 あと2室
27日 あと1室
29日 あと2室


*あくまで空き室状況の目安となりますので、

ご予約のお問い合わせはお気軽に京都吉水までどうぞ。


グリーンキー

京都円山吉水は、「グリーンキー」認証されました。(2010年6月18日)

greenkeylogos.jpgグリーンキーは、環境に配慮した施設として
国際的な認証を受けたホテル、旅館に与えられるエコラベルです。
現在では、スウェーデン、オランダ、フランスなど
19カ国1050の施設が認証を取得しています。(2010年6月時点)

認証されるには、約100項目の厳しい審査基準を8割以上満たす必要があります。
それらのほとんどは、お客様の目にはつかない裏側の部分です。
舞台裏でいかに努力するかがグリーンキー取得のポイントとなります。

HP:Green key(環境に配慮した宿泊施設のエコラベル)

【京都円山吉水の環境目標】

1.自然にやさしい清掃で清潔な住空間を保つ
2.使い捨てとなる消耗品を減らす
3.節電・節水を徹底して10%削減する。(取り組み前と比べて)
4.環境にやさしい取り組みをしている団体と協力する。
5.積極的に自然と親しむ機会を提供する。
6.循環型の食生活を提案する。


具体的には、
1.化学的に合成された洗剤を使用せず、石けん、重曹、クエン酸を使用して、
すべての清掃作業をしています。

2.シャンプーやバターケースなど、詰替容器にいれて繰り返し使用している。
また、ペーパータオルの代わりに、手拭きタオルをトイレや洗面に置いております。

3.従業員はもちろん、お客様にも節電・節水にご協力いただいており、
不必要な電灯や電源は消すようにしています。

4.地域のNPOと互いに協力し合っています。

5.円山公園の自然を感じられるよう、スタッフが客室案内の際に説明したり、
周辺を案内する本や季刊誌をロビーに置いている。

6.朝食、及びカフェで提供している食材は、有機栽培もしくは減農薬の野菜、
オーガニックのコーヒー・紅茶、国産小麦の天然酵母パンを使用しています。
そして、すべての生ごみは堆肥場で土に還し、庭の草木に与えています。




研修生継続募集/農園便り


これまで、10月までの募集となっていました<研修生>ですが、
ご好評につき、10月以降も継続して募集させて頂くことになりました。

研修制度とは、宿のお仕事を手伝っていただきながら、農園体験や、
「ちょっと前の日本の暮らし」を体験していただく制度です。

ご興味がある方は、このブログの<研修生の感想>を参考にされてください。

気軽にお問合せください。
TEL 0773-21-4777
Eメール ayabe-yoshimizu@nike.eonet.ne.jp


研修生の方々に手伝って頂いた 吉水農園 の様子をお伝えします。

とても暑い夏が続いていますが、農園の野菜たちはみんな元気です!!

万歳大豆葉 001.jpg
万歳大豆葉 002.jpg












万歳大豆葉 003.jpg
万歳大豆葉 004.jpg













前日に一ヶ月ぶりの夕立がありました。念願の雨に喜んで、
天に向かって万歳している大豆たちのようすです。

農園、里芋、大豆花、 001.jpg
農園、里芋、大豆花、 003.jpg













大豆が花盛りです。

タカキビ 005.jpg
キュウリ 006.jpg













なんども草に呑まれそうになりましたが、タカキビもどうにかここまで伸びてくれています。
キュウリも懸命につるを伸ばし、花を咲かせてくれています。

人参芽 004.jpg
赤大根芽 005.jpg













人参、赤大根も芽をだしてくれました。

小豆 007.jpg
小豆種 008.jpg













小豆にさやが実り始めています。早いものを一房収穫しました。
吉水農園、今年の初収穫です。農園の神様への捧げものとなりました。

野菜たちの一生がつまった実りの収穫に感謝です。

鳥垣渓谷探索続報


鳥垣渓谷に新ルートが見つかりました。

鳥垣渓谷は萱葺き(かやぶき)屋根の萱(かや)を採りに行く道が
元になっています。

そのため、40年ほど前に萱を採りに行くことがなくなってから、
人が入ることもまれになり、

いまでは、詳細を知る方が村にもいなくなってしまっています。

あやべ吉水では、渓谷の道の復活を模索している桜井自治会長
 (あやべ吉水が在所する自治会の会長さん)
に協力させていただき、渓谷の探索・整備をお手伝いさせていただいています。

 桜井さん滝   006.jpgこれまで、鳥垣渓谷 では「3っつ目の滝」までいくと、断崖になっていて、
沢沿いを進むことが出来ずに、尾根の道 に登るルートを取って渓谷の奥へと
進んでいました。

ですから、三つ目の滝以降、しばらく沢の様子が謎に包まれていました。

昨日、これまで発見されていた尾根の道の下に、尾根の道に平行して
通っている一本の道を発見しました。

ですが、その道は進むも戻るも途中で切れていて、
どこにも通じていない道のように思われ、また謎が一つ増えました。

本日の探索で、その道と尾根の道の位置関係がおよそ分かりました。

その道の切れている終わりの斜面を登ると、「八つ又の大ケヤキ」が目印に
なっている地点に到達します。

そのための道だったのかなと思いながら、耳を澄ましているとはるか下方の沢の水の音が
サラサラと鳴る流れの音とはなにやら違う音として上がってきます。ゴォゴォに近い音です。

これはもしかして。っと思い、恐る恐る斜面を下りはじめます。

すると、そこには音が教えてくれた通り、「4番目めの滝」があったのです。

4の滝3  003.jpgこれまで、断崖によって進むことができなかった沢への迂回路の発見でした。
夢中で沢沿いの岩場を進み、滝壷に近寄りました。

4の滝1,  001.jpg
4の滝,2,  002.jpg













滝の水しぶきを浴び、その水を口にすると、それまで汗だくになって道や沢を整備して、
斜面を登り、また下りしてきた疲れがいっぺんに吹き飛び、元気で一杯になりました。

その元気を頂き、滝に出会わせて頂いた感謝を胸に、そのまま沢沿いの道を踏査する
ことにしました。

いくつもの岩山をよじ登り、また下り、その先に「5番目の滝」を発見しました。

 5の滝  004.jpgこの40年来人が入ることもまれだったその滝の周辺には、人が絶えて訪れてない
静寂がありました。しかし、苔むした岩肌や、明るい広葉樹に彩られ、音のない賑やかさが
そこはかとなく感じられ、とてもうきうきした気分にさせてくれます。

思わず、この出会いを用意してくださった山の神様に大きな声で「ありがとう!」と
言っていました。

その奥にさらに進むと「6番目の滝」の姿がありました。

6の滝   005.jpg岩山をよじ登り、にじり下りる緊張感にやや疲れた頃でした。
ふと斜面の上を見上げると、見たことがある光景です。

そこはもう、開通している 尾根の道 のすぐそばだったのです。
帰りはその 尾根の道 を駆け戻りました。
3つの滝の新発見にとても興奮していました。

みなさんも感じたことがあると思いますが、滝の周囲は元気で満ちている
ようです。ぼくもその元気にあてられて、山道を駆け戻ることになったようです。

鳥垣渓谷の 6っつの滝 が安全に楽しく散策できるように、
これからも桜井自治会長に協力して整備を進めて行きたいと思います。
(※現在はまだ、4番目から、6番目の滝までのご案内は差し控えてさせて頂いています。)

 明るいケヤキ   007.jpg
 渓谷外から  008.jpg













滝以外にも、さまざまな表情を見せてくれる 鳥垣渓谷 。
ぜひ一度足をお運びください。(右上の写真の正面奥の山が 鳥垣渓谷 遠景です。)


あやべ吉水 研修生 感想紹介・4


縁あってニュージーランドからお越しいただいた
研修生の感想を紹介します。

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長谷川さん、
このたびは、伝統的な日本の家・有機農園・美しい自然、の中で滞在・仕事する
機会を与えていただきありがとうございました。
素晴らしい経験でした。皆とてもフレンドリーで快適でした。

仕事に関して:
 料理:楽しく料理に参加できました。製茶の方法を知ることが出来たのが興味深かったです。
 朝の仕事:二日目の朝の丸太運びがより大変でした。
 掃除:うまくできました。
私は、伝統的な食事やその料理法などについて学ぶことが出来たならば
それにもっと興味を持てたかもしれません。決して悪くはありませんでしたが、
宿泊客や研修生が二日目の夜にNZ料理をするのはあまり良いとは思えません。
おそらく4日目か5日目だったら良かったでしょう。
研修の仕事は伝統的あるいは歴史的な方法であったほうが良かったと思います。
それとも単なる仕事にすぎなかったのでしょうか。
私にとっては、伝統的な方法や、有機農法について学ぶことが出来たら
もっと興味深く取り組めたと思います。

提案(今後の可能性):
色々、検討の余地はあると思います。
・ハイキングルートの整備。団体を案内するツアーを企画
・私たちは動物が大好きです。今回の滞在で一番嬉しかったことの一つは
 鹿を見たことでした。もし、動物がよく居そうな場所を知っているならば
鹿、猿、猪等を団体で見に行くツアーを企画してはどうでしょう。
・"Lonley Planet"などのエコ系旅行ガイドブックに掲載されるよう働きかけてみては。
 莫大な数の旅行者がこのガイドブックを使用しています。

素晴らしい2泊3日でした。有り難うございました。Good Luck。
さようなら

アンソニー バークリー
アンソニー滝 .jpg=======================================

たくさんのご提案ありがとうございます!
宿の日常業務にも取り組んでいただく<研修制度>について、
うまく伝えきることができなかったので疑問を持たれるところもあったようです。
こちらも、「言葉の壁」で相互理解が十分にできない外国の方への配慮が足りなかったです。
勉強になりました。
それでも、アンソニーさんが調理してくださったNZ料理「フィッシュアンドチップス」は絶品
でしたし、茶摘み、渓谷散策、農園作業と、とても親しい雰囲気で一緒に取り組むことができました。
機会があれば、またいつでも遊びに来てください!


「森の美術館」鳥垣渓谷で森林浴はいかがでしょうか?

あやべ吉水は 鳥垣渓谷 の入口に位置しています。

鳥垣渓谷へは、かつてのカヤ場へと続く林道を使い気軽に入ることが出来ます。

「森の美術館」 鳥垣渓谷 の様子をご紹介します。どうぞお楽しみください。


一の滝.jpg
一の滝 001.jpg













一の滝 002.jpg
一の滝 003.jpg













一の滝 005.jpg
一の滝 004.jpg













白へびの滝 017.jpg
岩と滝 019.jpg













鳥垣渓谷 ではさまざまな滝を楽しむことができます。


一の滝 006.jpg
けやき逆行 007.jpg













けやきややロング 009.jpg
けやき顔 008.jpg













縄文かつら010.jpg
縄文かつらと輪 011.jpg













二のかつら 014.jpg
森の空 013.jpg














鳥垣渓谷では、ケヤキ や カツラ の古木、巨木 と出会うことができます。


水辺 018.jpg
流れ 020.jpg












運が良ければ、鹿に出会うこともあります。
今日は2度、ペアの鹿と出会うことができました。

往復で2時間ほどの森林浴を楽しみに来てみませんか?
(※山登りが出来る靴、服装をご用意下さい。)

あやべ吉水 研修生 感想紹介・3

研修に参加くださった方の感想を紹介します。

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2泊3日の研修では大変お世話になりありがとうございました。
今回の研修では、畑仕事、茶摘み、燻製作り、釜戸でご飯炊きなどを
経験させて頂きました。
 
中でも、早朝から美味しい空気と懐かしさを感じる土の匂いの中で無心に
畑を耕す時間が本当に幸せでした。


樽川さん.jpg
顔のまわりをブンブン飛んでくる虫と格闘、慣れない作業で腰や手が痛くなったりと
大変だなっと感じることもありましたが、雑草だらけだった畑に、
一つの畝ができた時は、満足感でいっぱいでした。

そして、心が綺麗になって、体が喜んでいることを実感できました。
長谷川さんが、「体調が悪いときでも、畑に行くと元気になる!」
とおっしゃってた言葉が少しわかったような気がします。

心を込めて種まきをした、ニンジン、大根、かぶ、小松菜が
すくすくと育ってくれることを願っています!
 
また、今回の研修を通して長谷川さんからたくさんの事を教えて
頂けたこともとても貴重な経験でした。おばあちゃんの知恵袋みたいでした!!!

今回経験させて頂いたことの中から、少しずつ今の自分の生活に
取り入れていきたいなと思います。
 
偶然雑誌で見つけてやって来た綾部吉水の宿でしたが、
綾部吉水に来れて本当に良かったと思っています。

ここには、長谷川さん、伊藤さん一家をはじめ、いろんな方との出会い、
語らいがあって、笑いがあります。
新鮮な空気、美味しい水と野菜は体を生き生きさせてくれます。
川の音と、虫の鳴き声は、心を癒してくれます。
すべてがほこほこ温かいそんな場所でした。
 
また、収穫の秋にお邪魔したいなっと思っています。
本当にありがとうございました。

< 東京からお越しくださった研修生の方の感想です >

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土に触れて、元気になりたい方。
街の暮らしから一時離れて「ちょっと前の日本の暮らし」を体験されたい方。
穀物菜食や、免疫力に興味のある方。

どうぞ気楽にご連絡下さい。
TEL 0773-21-4777 あやべ吉水 担当 長谷川

お客様の感想紹介・5 / 生き物図鑑・5


お客様の感想を紹介させていただきます。

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この度は4日間お世話になり、ありがとうございました。
一度吉水に寄せていただいた時に綾部の山と緑に魅せられ、
空気と水のクリーンさも気に入り、今回の滞在を決めました。
断食4日間ということで、せっかくのお食事をいただくことができなかったのが
残念でしたので、次回は是非食べれる時に来たいと思います。
心が暖かくなるスタッフの方々の対応にも気持ちよく四日を過ごせました。
私がこの4日間ほど食事を摂らず過ごせたのはこの土地のエネルギーの高さ
だと確信しています。身も心も(?)クリーンにしていただきました。
またお世話になります。

< 京都市からお越しくださった女性のお客様の感想でした >

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お宿周辺に暮らす域生き物たちを紹介させていただきます。

くわがたメス003.jpgクワガタムシのメスです。このごろはカブトムシもクワガタムシも
随分と数が減ってしまっているようです。一説には、暖冬で楽に越冬できる
ようになり、数が増えてしまったイノシシに幼虫が食べられてしまっている
ようです。

糸トンボ 005.jpg糸トンボでしょうか。宿の周辺でもめったに見られない
珍しいトンボです。体が青色なのもまた珍しいですね。

ヤマガラシ001.jpg
ヤマガラシです。庭で日向ぼっこしている姿を見かけます。
私たちがなんとなくへびが苦手なように、へびも人間が苦手なようです。
出くわすと、お互いびっくりして、お互いに思わず後ずさります(笑)
へびは食べた生き物の骨が消化できないために、後に苦労して吐き出します。
カエルには吐き出すべき骨が無いため、へびの好物になっています。
あやべ吉水の庭はトノサマガエルの宝庫です。
へびたちにとって暮らし向きは良いのではないでしょうか。



あやべ吉水で茶摘・製茶体験してみませんか?

あやべ吉水 では年間を通して お茶摘み・製茶体験 が楽しめます。
2時間ほどで、自分で摘んだお茶を飲むことが出来ます。

お宿から歩いて15分もかからないところに、あやべ吉水が所属する鳥垣自治会の
茶畑があります。

茶畑.jpg
その茶畑は、今から50年前に造園されたものの、一度放棄され
竹やぶと成り果ててしまっていました。

しかし、ある日その竹やぶの竹が枯れ始めました。
すると、竹やぶの中にはかつての茶園のお茶の木たちが、
細々と息づいているのが見つかりました。


そこで立ち上がったのが、現鳥垣自治会長 桜井克彦さんでした。
雨の日も、風の日も枯れ始めた竹を切ってはのけて、のけては埋めて、
営々と、黙々と地元の先輩方が植えられたお茶の木の救出を続けられました。

そして、ついに鳥垣自治会に住む誰もが茶摘や製茶が楽しめる立派な茶園が
復活したのでした。 6年の歳月が流れていました。

今では、周辺は桜井自治会長をはじめ鳥垣自治会の方々の尽力により、 
サクラやツツジの植樹がなされ、東屋が建ち、草刈が行われ、
「坂尾呂の里」として地域の方々が和み合う公園になっています。


「坂尾呂の里」は今から1300年以上前に建造された古墳の上にある公園です。
その古墳の先からは周辺が見渡せるようになっており、古くから「馬場先」と呼ばれ
継がれてています。「馬場先」からの眺めは古墳時代の領主が馬を進めて
見渡していた景色なのかも知れません。

坂尾呂さん 002.jpg
古墳の逆端には鳥垣自治会をはじめ、4つの自治会の産土(うぶすな)様である
「坂尾呂神社」様が鎮守されています。祭神は須佐之男尊様です。
境内では村の夏祭りなども催されます。そのときには、普段は村を離れている
方たちも帰郷され、大変な賑わいとなります。


坂尾呂さん 003.jpgあやべ吉水 では 桜井自治会長が手塩にかけて耕作されている 「荷車農園」 から
無農薬で栽培されているお野菜をいただいています。
召し上がれたお客様から「野菜の味が濃い」と評判を頂いてます。

桜井さん.jpg楽しいお茶園に、美味しいお野菜に、桜井自治会長いつもありがとうございます!!

あやべ吉水でパン作り体験してみませんか?


あやべ吉水 では 自家製天然酵母 で 手作りパン体験 をしていただくことが出来ます。

パン種になる天然酵母は、2種類使っています。

研修生の津村さんが庭から梅の実をもいで仕込んでくれた 
梅酵母。

地元産のオーガニックの甘夏から起こした甘夏酵母。

両方の酵母とも焼きあがったパンにほんのり
梅や、甘夏の風味を加えてくれています。

パン 001.jpg酵母の力で発酵し膨らんだパン生地です。

パン 002.jpgごはんを炊く要領で、低温で1時間ほどかけてじっくりと焼き上げたパンは
モチモチとやわらかい食感に仕上がりました。

パン 003.jpgお客様から「クリームチーズのみたいだね」っと評判な 自家製豆腐マヨネーズ を
たっぷりのせていただきます。

あやべ吉水では 小麦粉も小麦の産地、熊本の原農園さんから
ご縁をいただき、直接頂いています。

原さんは10町の田畑をすべて無農薬有機栽培で耕作されています。
お米はさらに無肥料で栽培をされています。
あやべ吉水でいただいている小麦も無農薬有機栽培の小麦で、
パン用の強力粉は ミナミノカオリ です。
中力粉の チクゴイズミ もいただいています。

未精白の玄麦もいただいていて、宿の石臼製粉機で全粒粉も
挽いています。

粉に混ぜる水も山の沢を流れる天然水です。

あやべ吉水で オーガニックなパン作り体験はいかがでしょうか。



お客様の感想紹介・4/生き物図鑑・4


ご宿泊頂いたお客様の感想を紹介します。

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「ちょっと前の日本」の言葉通り、現在では貴重となった体験が
いっぱいできました。
さまざまなわがままにも対応して頂きありがとうございました。

《大阪在住のお客様・
京都ですごされた学生時代の同窓会の会場としてご利用下さいました》

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ごはんをたくさんお召し上がりになるということで、
お釜で7合のごはんを薪で炊いていただきました。
(6名様分のごはんです。6名様ですと、普段なら3合炊いて余るぐらいです。)

それに加えて、土の上で平飼いされた上林地鶏の燻製も
薪の火でいぶして作っていただきました。

夕食はカレーが好評で、薪の火で炊いたごはんの美味しさも手伝って、
7合のごはんをすべて召し上がっていただけました。

カレーも市販のカレールーは使わずに、たまねぎとトマトをたっぷり炒めてベースを
作ったものに、油と小麦粉でとろみをつけて、お好みの香辛料で味付けをした
「ちょっと前の日本」のベジタブルカレーにしました。

カレー.jpg市販の加工品を使わなくとも、ほとんどの料理は家庭の食材と調味料で作ること
が出来ます。それが「ちょっと前の日本」の家庭の食卓でした。

お客様は夜は花火をされて楽しまれたり、夜が更けるまで語らい、旧交を深められて
いました。

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お宿周辺に暮らす生き物を紹介します。

あきあかね 002.jpgアキアカネです。お盆を過ぎると、さまざまに秋の気配を感じることが増えて
きますね。今年は2月14日が旧暦の正月でしたので、お盆のころがちょうど
旧暦の7月の始まりににあたり、暦の上での秋の始まりとなります。

イモリ1・2 002.jpgイモリです。宿の周辺は水が豊富です。
きれいな山水に澄むイモリもよく見かけます。
 








ビジネスで東京へお越しのお客様へ 【ご宿泊 8,400円~】

銀座吉水では、ビジネスなどで東京にご宿泊されるお客様向けに
リーズナブルなお部屋をご用意いたしました。

 

洋間のお部屋となりますが、壁は自然の珪藻土、
フロアは竹を使って吉水らしさを失っておりません。

 

またお部屋に入ると銀座とは思えぬ静けさで、
ゆっくりとお身体を休められるはずです。

 

お部屋には有線LANも完備しております。

 

お問い合わせはどうぞお気軽に、こちらのフォームより銀座吉水までご連絡ください。

 

 

 

 

 

こどもプロジェクト開催される


8月11・12日の両日に あやべ吉水が 「こどもプロジェクト」 の
民泊受け入れ先になりました。

「こどもプロジェクト」 とは、小学生に 田舎の民家などに宿泊する体験を
通して、「ちょっと前の日本」の暮らしや智慧を知ってもらおうという活動です。

あやべ吉水がある 京都府綾部市では、「綾部かんばやしの里体験推進協議会」さま
(事務局長 竹市直彦さん)主催のもと、3年生~6年生の小学生10名が参加して
下さいました。

まず、初日は あやべ吉水で茶摘・製茶、お昼ご飯作りの体験からスタートしました。

お昼ごはんは、宿で挽いた玄米粉と小麦の全粒粉を使った手作りパンのサンドイッチ
に挑戦してもらいました。

10人の小学生に好きな食べ物を聞いてみると・・・
「ハンバーグ!」 「ラーメン!!」 「 焼 肉 !!!」 っと元気いっぱいです。

そこで、肉魚をたまにしか食べず、「五穀」を食べて元気いっぱいだった
「ちょっと前の日本」を知ってもらおうと、玄米と玄麦をみてもらいました。

「五穀」とは何か、を知っている子はいませんでしたが、お米を作っている家の子たちは、
玄米を知っていました。(ちなみに「五穀」とは米、粟アワ、稗ヒエ、黍キビ、麦、豆など
穀物一般の総称として使われていることが多いようです。)
 

こどもたちが捏ねて焼き上げたパンに、地元の農家さんから頂いている
トマト、たまねぎ、お味噌を使ってこどもたちが手作りした「特製みそトマトソース」を
はさんで、上林(かんばやし)バーガーの完成です。
※上林(かんばやし)とは あやべ吉水 が在所している地方の地名です。

上林バーガー 002.jpg10人が3時間かけて、湯のみ一杯のお茶と2個のサンドイッチがようやくできる、
「ちょっと前の日本の暮らし」では当たり前だった手間仕事の大変さと面白さが
少しでも伝わったでしょうか。

上林バーガー 001.jpgのサムネール画像

午後は あやべ吉水 の庭のシンボルツリー、「夫婦(めおと)けやき」にて
ツリークライミングが行われました。

ツリークライム 001.jpg誰一人、落ちこぼれることなく、するするとロープを上っていく様は
まるで忍者集団のようでした☆

ツリークライム アップ004.jpgみんな楽しく上れたようです。

そのあと近所の 綾部温泉 で 汗を流したあと、それぞれの民泊先に
分かれて行きました。

2日目は、
・そばうち体験
・吉水農園で農作業
・川遊び・すいかのおやつ
・こどもたちによる「ふるさと」の替え歌合唱披露
・閉校式・感想発表
というプログラムでした。

今回 こどもプロジェクトに参加してくれた東綾小学校の子供たちは
学年、性別に関係なく仲良しで、みんながお兄さん、お姉さん、
友達のようでした。
「ちょっと前の日本」のこどもたちの屈託のない人間関係と、
すがすがしい笑顔に見守る大人たちも元気をもらった二日間でした。

東綾小学校は全校生徒が90人ほどで、普段から学年を混ぜて
朝、夕の掃除に取り組むなどしていて、全校生徒が本当に仲が良い
ようです。

宿でお手伝いをしてくれたときも、こどもたちが自然に譲り合い、
助け合いができていて、見ていてうれしくなりました。

まだまだ日本には元気が一杯あるようですね!





あやべ吉水 研修生 感想紹介・2

8月5日~7日の間研修してくださった藤村さんの感想を
紹介します。

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先日は大変お世話になりありがとうございました。
 今日の畑の胡瓜の様子はどうだったでしょうか?
 順調に元気に育って欲しいと願うばかりです。もちろん他の野菜たちもです!

藤村さん.jpg
 
 滞在中は初めて体験させて頂くことばかりで
 これまでになくとても貴重な時間を過ごすことができました。
 燻製・農作業・釜炊きごはん・お茶摘みなど・・・
 特に農作業では私自身が今まで自然栽培のものを食べていただけで
 実際にどのように育てられているか見たことがなかったので
 感動と同時に色々と考えることも多く一言では言い表すことができないくらい
 感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 長谷川さんとの自然に関するお話や心のあり方のお話など
 すごく楽しかったです。沢山のことを知っておられ驚くことが多かったです。
 "人間は良いほうに進化していっている"これは名言です!
 お料理も丁寧に大切に作られていて毎食美味しくいただくことができました。
 ナスの皮もこんな風にできるんだと知り今ままでの自分を反省しました。
 
 朝食時、庭にお猿の一家が遊びに来た時はびっくりして少し怖かったですが
 これが自然と共存するってことかなと思っていたりもしました。
  
 伊藤さんのご家族・うみちゃんとの出会いにも感謝します。
 
 本当に色々とありがとうございました。
 またぜひ行かせて頂きたいと思っています。
 その時はまたよろしくお願い致します。

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吉水農園では、 「自然栽培」 と 「EM菌栽培」 に挑戦しています。

吉水農園 001.jpg

農園の作業に興味のある方はぜひ、お越し下さい。
宿のすぐ裏が畑になっていますので、朝ごはんの前に
一働きいかがでしょうか?働いたあとの朝ごはんは、また格別ですよ!!
 
                                

お客様の感想紹介・3 / 生き物図鑑・3


ご夫婦で宿泊されたお客様の感想を紹介します。

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色々な体験が出来て楽しかったです。
ご飯もとても美味しくてヘルシーで大満足☆
次はぜひ山菜とりなども体験したいです。
将来、古民家に住みたい私たちにとって、かけがえのない
良い体験となりました。
本当にありがとうございました。

(東京都内在住のお客様・北陸を旅行されてあやべ吉水に宿泊していただきました。)

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茶摘、製茶、薪割り、お風呂の窯焚きを体験してくださいました。
GW頃はワラビ、タラの芽など山菜採りが行えます。

お料理はお野菜が中心で、伝統的な方法で丁寧に仕込まれた調味料を使い
調理しています。菜食や、玄米食の対応も承っています。

また、お客様のご要望に合わせて、近所の鶏屋さんで平飼いされている<上林地鶏>や
隣町、<舞鶴産の海の幸>をご用意させて頂く事もできます。ご相談下さい。


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<あやべ吉水生き物図鑑・3>

あやべ吉水の周辺に暮らす仲間たちを紹介します。

ヒグラシ 002.jpgヒグラシです。夕方になると哀調を帯びた声で
「かな かな かな・・・・」と森のあちこちから輪唱を聞かせてくれます。
実は明け方の朝の4時にも鳴き始めています。
夕方と明け方と同じ明るさだからではないでしょうか。
セミの声で目が覚める夏の朝です。

あぶらせみ004.jpg
あぶらぜみです。「じーじーじー・・・・」っと一日中鳴き続けられる
息の長い演奏家です。

コンクリートに囲まれた都会では、暑さを増す少し恨めしいセミの声ですが、
森や小川のそばの宿で聞くセミの声は安らいだ気持ちになるので不思議です。
日本の夏の風物詩。一度じっくり聞き入ってみませんか?


研修生さん紹介


8月1日より あやべ吉水で伊藤さん一家 004.jpg研修を始めてくださっている伊藤さんご一家です。

北海道でご自分の宿を始められることを目標に日々宿の仕事を
お手伝いいただいています。

けんご君あんぐり 002.jpgまだ0歳の赤ちゃんと4歳になったばかりのお子さんもいらっしゃり、
宿の雰囲気もほのぼの明るくしてくれています。

伊藤さん一家VD 003.jpgしばらくのあいだ、よろしくおねがいします!!


お客様からの感想紹介・2 生き物図鑑2


ご家族でお越しくださったお客様の感想を紹介させていただきます。

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久々に真の暗闇に入れたので、なんとなく懐かしく、うれしく思いました。
冷たい川の水も含め、なんて豊かな水環境なんでしょう!
風呂焚きも楽しかった!お料理も丁寧でおいしっかったですよー。

素敵な民家を見たくてやってきました。とにかく静かで、TVもなく、
夜は真っ暗で水がおいしいっというカンペキな夏の一日を過ごすことが
出来ました。ありがとうございました。

古くからの家の周りの川にはカエルやトンボやバッタなど・・・
すっごく素敵でした!東京に帰る最終日にカエルに触れられて良かったです!
夜には、はかなく切なく美しい蛍がみえてよかったです。
これで蛍を見たのは二度目ですが、今度来たときはたくさん光っているのを
見たいです。すごく楽しい宿でした!!

             ( 東京都内からお越し下さいましたお客様 )

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豊かな自然に囲まれた宿の周りには、人間ばかりでなく、
さまざまな生き物たちが暮らしています。

黒アゲハ 003.jpg
黒アゲハです。さなぎから羽化したばかりで羽を乾かしているところです。
小鳥と見間違うくらいの大きさがあって、すばやく高く飛びます。
羽が赤い模様のものと、エメラルドグリーンの色のものとがいます。

オニヤンマ003.jpg


オニヤンマです。宿の中によく寄り道してくれます。
手に止めても噛まれません。

シオカラトンボ005.jpg
シオカラトンボです。森の緑に青い体が映えて美しいです。
飛行の早さはまさにトンボ界のアスリートです。
沢かに3008.jpg

あやべ吉水の夏の庭にて


盛夏のころ、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

あやべ吉水には築230年と言われている茅葺屋根の木造建築があり、
食事に、団欒に、お客さまの憩いのスペースになっています。

風がよく通り抜ける造りのために、外気温が35度以上になっても、
家の中ではエアコンはもちろん、扇風機を使わなくとも汗をかかずに
過ごすことが出来ます。

ちなみに、明け方は寒いくらいになり、僕はまだ冬布団をかぶって寝ています。

そんな あやべ吉水 の家から見える夏の庭の様子を少し紹介させていただきます。


鹿、庭 001.jpg
若い鹿が遊びに来ます。昼間ですが、あまり頓着しません。
ゆうゆうのんびり草を食べています。


鹿、庭草食べる.jpg
あやべ吉水の庭に遊びに来る鹿はいつも同じように思えます。
お父さん、お母さん、息子・娘が3頭の5頭の家族のようです。

鯉 002.jpg 
池があり、鯉がいます。とりわけ大きな鯉は日本の原種なのだとか。
食事の時分には鼻先をなでられるくらい近寄ってくる人懐っこい性格です。
夏の暑さもものともせず、元気いっぱいです。

梅干 003.jpg
梅の塩漬けを土用干しして、梅干が完成しました。
研修生として あやべ吉水 に滞在された 津村さん が庭の梅の木から収穫して
塩漬けして、重しをして下さいました。
7月に入ってから収穫した梅は完熟していて、やわらかい上等な梅干に仕上がりました。

夏の暑さを逃れに、あやべ吉水にぜひお越し下さい。

お客様からの感想紹介


お客様から頂いた、ご宿泊の感想を紹介します。

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旅行好きで観光地・温泉はよく行きますが、こういったところは
初めて来ました。
スッタフの方々のおもてなしの心に感謝しています。
ありきたりな感想ですが、自然って日本の田舎っていいなーって
思いました。
体に優しい料理とか、蛍の美しさとか、いろいろ書ききれません。
素敵な休日でした。ありがとうございました。

     * 名古屋からお越し頂いた 女性のお客様 より *

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前回同様おいしいお食事とスタッフのみなさんのあたたかいおもてなしで
とってもいやされました。。また大変幸運にもたくさんのほたるに会うことが
でき感動しました。やさしい気持ちになれる吉水さん、これからもたくさんの
人に幸せな時をプレゼントして下さい。

    * 吉水をご贔屓にしてくださっている 女性のお客様 より *

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自然と見事に調和して、茶摘も体験できる。釣りもしました。
料理は野菜中心で、特に朝のきゅうり入りのみそ汁は絶品。

 * 福岡より、息子さんとお越し下さいました 男性のお客さま より *

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☆夏はきゅうりがおいしい季節ですね。
  
  あやべ吉水では近所の農家さんより、そのときどきの旬のお野菜を分けて
  もらっています。
  今はきゅうりが旬。特にたくさん分けていただいています。
  きゅうりと言えばサラダ、味噌をつけてもろきゅう、酢の物などが定番ですが、
  火を通しても美味しくいただけます。

 おみそ汁の実としてにきゅうりを入れるときには、一度油いためをしてから
 入れています。水分を飛ばして、油となじませることで香ばしい味に成ります。
 みそ汁の味噌は油との相性も良いですよね。

 みそ汁を冷やして飲む「冷汁(ひやじる)」にするときも、
 きゅうりはおいしい実と成ります。このときは油で炒めない方が
 さっぱりとして美味しいでしょうか。

☆ この日の朝食です。

朝食.jpg
1:三分づき土鍋炊きごはん
2:大根ときゅうりのおみそ汁
3:マッシュポテトと玄米粉のお焼き 自家製トマトソースがけ
4:高野豆腐と昆布の煮物
5:蒸しごぼうのしょうが味噌漬け
6:炒めかんぴょうときゅうりのからし味噌和え
7:大根の梅肉和え
8:さんしょと昆布の自家製佃煮

畑の手伝いをしに農家のおばあちゃんの家に遊びに行くと、
決まってすぐに

「まずはごはんをたべなさい」

っと、みそ汁、ごはん、あとは自分の畑でとれる旬のお野菜を
つかった煮物やお浸し、和え物、郷土料理、漬物などが
テーブルいっぱいに並びました。その数10種類以上!

いつもそれだけの備えをしているのが農家のお嫁さんのたしなみ
なのだとか。

お味噌にお醤油、漬物、どぶろく、そば、うどん、お饅頭、
こんにゃく、豆腐、干物と何でもつくれること。
これも、農家のお嫁さんの必須条件だったのだそうです。

そんな、「ちょっと前の日本の暮らし」と
「ちょっと前の日本の食卓」。

人生の大先輩の背中は遠いですが、ちょっとづつ近づこうと
歩んでいます。

「ちょっと前の日本」への里帰り。みなさんもいかがでしょうか。


あやべ吉水 小さな仲間のこどもたち


あやべ吉水の周辺には小さな仲間たちがたくさん住んでいます。

生まれてから半年足らずで一生を終える小さな仲間たちです。

その分、一日、一日、一瞬、一瞬が私たちの何倍も生き生きとしている
のだと思います。

今回は、その仲間たちのこども時代を紹介させていただきます。


虫こども 001.jpg
モリアオガエルのこどもです。小指の先ほどの大きさですが、
ぴょんぴょんと元気よく跳ね回る姿は大人より元気いっぱいです!

虫こども 003.jpg
カマキリのこどもです。ツユクサの葉っぱ一枚ほどです。
こどもですが、カマを振り上げて主張する姿は大人顔負けの迫力です。

虫こども 005.jpgコオロギのこどもです。秋になると森の演奏会の主役になるコオロギですが、
こどものころには、そのコロコロとよく鳴る羽がまだありません。
これから練習をして、上手な演奏家に成長していくのですね。


虫こども 006.jpg
イナゴのこどもでしょうか。畑に入り草むらを歩いていると、一歩一歩踏み出すごとに
十数匹の彼らが花火のように四方八方に飛び出して行ってとてもにぎやかです。
いつも驚かせてしまってごめんなさい。。。

虫こども 007.jpg
オニヤンマのこどもです。大人になると人間の大人の手のひらよりも
大きく立派に成長するオニヤンマも、こどものころは親指より小さい姿です。
また大人になっても宿に寄り道してくれるとうれしいです。

赤とんぼのこども.jpg
アキアカネ(赤とんぼ)のこどもです。秋には夕日に照らされて黄金に輝く
実り豊かな田園と、その上でキラキラと羽を輝かせてとぶアキアカネが
風物詩ですね。秋には立派な大人になって主役となるアキアカネも
夏にはまだ少し頼りない様子です。
しかし、こどもらしいくりくりとした目がかわいいですね。

たくさんの小さな仲間たちに囲まれながら暮らしていた、「ちょっと前の日本」。
そんな暮らしを あやべ吉水 に見つけに来てみませんか。

お野菜のこどもたち


あやべ吉水にはささやかながら農園もあります。

まだまだ整備途中なので、お世話をさせてもらっているお野菜たちも
わずか数種類です。

その数種類のお野菜たちを紹介させてもらいます。

まだまだこどものお野菜たち。

ふだん、スーパーマーケットなどで見るおなじみのお野菜たちの
こども時代の姿です。

どのお野菜のこどもかわかるでしょうか?

野菜のこども 001.jpg
これはトマトのこどもです。
姿はこどもでも、もうすっかりトマトの魅力的な匂いにうっとりさせられます。

野菜のこども 002.jpg
これは里芋のこどもです。
大人になると、傘にできるぐらい葉が大きくなります。

鹿やイノシシに常に狙われている吉水農園。

この里芋も一度出した芽をすべて鹿に食べつくされてしまいました。
しかし、そこでへこたれずに、けなげにまた芽をだし、葉を広げてくれた
根性娘、息子です。

しかし、災難は続き、4株あったうちの一株が囲いを破って侵入したイノシシに親芋を
食べられてしまいました。

早朝、畑に出ると変わり果てた里芋の姿。

鹿にイノシシに度々襲われた里芋の恐怖を思うと、
胸が張り裂けそうでした。

その晩は、僕が里芋になって畑に埋まっているところに
茂みをゆらしてイノシシが現れ、かじられる悪夢にうなされる始末。

事件現場に散乱している里芋の芽を拾い集めて、
土に植えてあげることに。

10日ほどたち、土に根付き、新芽を出し、
どうにか生きのびてくれています。

今年は収穫には結びつかないでしょうが、
せめてもの罪滅ぼしに大切にしたいと思います。


野菜のこども 003.jpg
野菜のこども 004.jpg
これは大豆のこどもです。双葉がジャックと豆の木を連想させてくれて楽しいです。

野菜のこども 005.jpg
これは小豆のこどもです。
身丈は小さいですが、夏の暑さにも、少々の荒地にも負けずに元気いっぱいです。

野菜子供 (2).jpgこれはそばのこどもです。ハート型の葉っぱのようすがとてのかわいらしいです。

お野菜たちのちょっと意外なこども時代の姿。
お楽しみいただけたでしょうか?

このこどもたちの成長ぶりはまたいつかご紹介させていただきます。

吉水農園で実際にこどもたちのお世話をしてくださる方も大歓迎です。
お待ちしています!!





森のコンサート


あやべ吉水で森のコンサートが開催されました。

森のコンサート 二人004.jpg
夏晴れの暑い午後でしたが、川筋から風が吹き込んで、
森の木陰で涼しく演奏を楽しむことが出来ました。
森のコンサート 森005.jpg
川のせせらぎとセミの声とのアンサンブルは
音楽ホールでは聞くことの出来ないハーモニーでした。

   

   <演奏プログラム>

・シューベルト : アヴェ・マリア、アルペジオーネソナタ
・バッハ : G線上のアリア
・モーツァルト : デュオ
・禁じられた遊び
・スペイン民謡
・パガニーニ : カンタービレ


ギター演奏はモリグチ・セイジ

森のコン盛口さん 001.jpg
バイオリン演奏はシムラ・ヨウコさん
志村さん 002.jpg
聴きに来ていただいたみなさんありがとうございました!
モリグチさん、シムラさん、森とのアンサンブルありがとうございました☆

断食道場開催される


7月17日~19日の2泊3日の日程で断食道場が開催されています。

主催は「グリーンベア」さま(http://www.green-bear.co.jp/profile.html)です。

関東、関西地方から総勢15名の皆さんが参加されました。

宿では、日常味わえない空腹感を楽しみつつ、座禅やお経の唱和などしながら
過ごされています。

断食道場001.jpg
あやべも梅雨明けして、夏本番を迎え昼は大変暑くなっています。
川での水浴びが気持ちの良い季節になりました。

夏空 002.jpg

しかし、森に囲まれた宿は熱帯夜とは無縁です。
まだ布団をかぶって寝ているぐらい夜は涼しくなります。
そんなところにも、「ちょっと昔の日本」が感じられます。


深夜の一幕


昨晩のことです。
自室で寝ていたところ、外から 「ききぃっききぃっ」 という動物の鳴き声が
盛んに聞こえてきます。

これまでたびたび鹿や、イノシシに農作物をかじられてきていますから、
これはすわっ一大事と懐中電灯片手に飛び起きて外に出ました。

外に出て目を凝らすと、なにやら小動物が駆け回っています。
なんだろうなぁっとそろりと近づくと、

それは、アナグマの親子でした。

アナグマ深夜 003.jpg
人間をよく知らないようで、近づいても全くそ知らぬ風ですし、
珍しいのか足に鼻を近づけて臭いを確かめにくるしまつ。
一瞬かじられるかもっとひやっとしましたが、興味なさそうに
そそくさと行ってしまいました。

アナグマ深夜 002.jpg
お父さん、お母さん、兄弟二人の4人家族で仲良く
うろうろしていました。
特に兄弟はもみくちゃになりながらじゃれあっていました。
小雨がしとしと降る深夜に心温まる光景でした。

アナグマ深夜 001.jpg隣の畑をつくるおばあさんは、「豆をつくっても、ほとんど自分の口に入らない」
とこぼされていました。
小動物が獣よけネットの穴や隙間を抜け目なく見つけて食べてしまうからだそうです。
昨晩出会った彼らも秋には、畑の豆を食べにくるんだろうなぁっと思うと、
少しだけ複雑な心境になりました。
しかし、そこは人間と動物の智慧比べ、根気比べです。
この土地に住むのはこちらが後輩。
コツコツと工夫していきたいと思います。


あやべ吉水生き物図鑑 その一

あやべ吉水お宿周辺で出会える生き物たちを紹介します。


NEC_0276.JPGモリアオガエル。パッチリした目がかわいいです。
宿の明かりに集まる虫を食べに、夜になると出かけてきてくれます。

NEC_0298.JPG源氏ホタル。宿の池や周囲の沢で出会えます。
今年はそろそろシーズンOFFとなりそうです。

NEC_0301.JPGカナヘビ。茶色のトカゲです。天気の良い日は日向ぼっこをしている姿に出くわします。
人を見慣れていないせいか、相当近くに寄っても平然としています。

お宿の小さな住人達の暮らしぶりをこっそりのぞきにきてみませんか?


あやべ吉水四重奏曲

7月12日梅雨庭 004.jpg

連日しとしとと柔らかな雨模様が続いています。

雨の日には雨の日の良いところがあります。

このごろのあやべ吉水では夕刻になると、自然が奏でる四重奏曲を
毎日耳にすることができます。

庭を流れる川のせせらぎのサラサラという音。
茅葺の屋根をやわらかく叩くシトシトという雨音。
庭の木々の梢から聞こえてくる油蝉のジージーという鳴き声。

この三つの音が間断なく奏でられ続け、

その上に、庭から、山の方から、ヒグラシのカナカナカナカナという
哀調を帯びた声が輪唱で幾重にもこだまして聞こえてきます。

しばし、時の流れを忘れて聞きいってしまいます。

夕闇が深くなるにつれて、その四重奏には
グゎグゎグゎっというカエルの声や、
キィィキィィキィィという虫の声が重ねられ赴きを深めていきます。

街ではなかなか聞くことの出来ない あやべ吉水の合奏曲に
耳をすませにお越しいただければ幸いです。


研修生募集

あやべ吉水では、研修生を随時募集しています。
吉水の提案する"ちょっと前の日本の暮らし"に共感し、
電気や科学物質をなるべく使わない生活、野菜中心の家庭料理、
囲炉裏や風呂・釜戸での薪を使う暮らし、畑作業に興味があって、
これから勉強したい、もしくは吉水でいろいろと試したい方も歓迎します。

主な作業は、お掃除、お料理ですので、それが大好きという、
前向きで明るい方、畑作業や、体を動かす仕事も大丈夫な方を
長期・短期ともに募集しています。

現在の募集期間は、7月~10月末まで

詳しくは、メール、または電話にてご相談ください。



研修生第一号の津村さんの感想が届きました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんばんは。滞在中は大変お世話になりました。今日も蛍たちは
元気に飛んでいましたでしょうか?こちら横浜に帰って、空気、水、
時間の流れの違いを感じています。滞在期間は短かったのですが
地元の人からお話を伺うことができて通常の旅行ではできない貴
重な体験となりました。これも吉水の関係ならではできたことと思
います。茶摘みして作ったお茶は格別でしたし毎回の食事は野菜
が本当に美味しくて楽しみでした。最後の晩からの急展開は面白
かったです。渡邉さんに連れて行ってもらった蛍は圧巻でした!
勿論吉水の敷地で毎晩感動しながら見ていた蛍も生涯忘れること
がないと思います。 最終日、渡邉さんの加工所をお手伝いさせて
いただいた時は、山ぶきの佃煮が製品になるまでの工程があまり
にも丁寧にされていて正直驚きました。初心者が入って、説明する
手間が増えたにも関わらず、全ての工程を体験させてくださった渡
邉さんには感謝の思いでいっぱいです。 お土産品として出来上が
った山ぶきは、前日に土産品として購入した時にはない愛着が沸
いていました(笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こちらこそ、たくさん手伝っていただいて、ありがとうございました。
また、いつでもいらしてくださいね。

あやべ吉水スタッフより




美味しいキュウリのカーテン

梅雨の時期は、
私たちにとっては、憂鬱な時期なのですが、
植物にとっては、いっせいに成長する時期でもあります。

DSC_0263.jpg

今年はじめた緑のカーテンにきゅうりが実りました。
ゴーヤと思って買ってきた苗でしたが、
見事にきゅうりがぶら下がっています。
スタッフ同士で笑いあいながら、
愛しくきゅうりを見守っています。

プランター栽培ですが、
土は、生ごみを堆肥化した良質の土を使っています。
ちなみに、吉水で出る生ごみは全て堆肥場で土にしています。



京都吉水がグリーンキーに認証されました。

去年の夏頃からグリーンキーに取り組み始めて約一年、
京都吉水がグリーンキーに認証されました。

去年の銀座吉水に続き、二年連続の認証となりました。

グリーンキー認証式.JPG
2010年6月18日グリーンキー第二回認証式

【スタッフの感想】
はじめに、申請書が送られてきて、30数ページ・100を超える項目を
見たときは、これは大変だと思いました。確かに、大変な作業と
時間を費やすことになるのですが、グリーンキー事務局の方と
何度もやりとりをして、追加・修正しているうちに、導かれるようにして
いつの間にか完成したという気持ちです。
ただ、振り返ってみると、ひとつひとつの事務用品からトイレの機種まで
館内にあるすべての製品を調べて、業者に問い合わせることで
エコラベルがあるのか、節水型なのかなど、と改めてそれらの製品を
見直す、非常にいい機会になりました。
また、清掃マニュアルの作成、ペーパータオルの見直し、
ゴミの分別かごを設置したりなど、スタッフ同士で話し合う中で
生まれてきたアイデアもあります。そうした過程を通して、
スタッフ全員で環境問題に取り組んでいくという体制が
整ってきたと実感しています。

グリーンキー事務局のみなさま、
本当にありがとうございました。

これで終わりではありませんので、
さらに環境に良い取り組みを積極的にしていくと共に、
グリーンキーの輪を広げるお手伝いもできればと思います。

京都吉水スタッフ一同 感謝を込めて



グリーンキーとは、
環境に関する約100の国際認証基準について審査を受け、基準を満たした施設に与えられるエコラベルです。目に付きやすい緑の鍵のマークがついていることで、海外にも通用するエコホテル・旅館であることを示しています。

HP:Green key(環境に配慮した宿泊施設のエコラベル)


【満席】祝島を語る会 (御食事、公演、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映)

氏本さん1.jpg祝島全景.jpg
 海と岩石の島は、1000年前に難波船を救助した歴史から文化がもたらされ、厳しいけれども美しく豊かな島の暮らしが今日まで継承されています。
 祝島を故郷として海を愛し続けて来られた住民の皆様の郷土愛や暮らしぶりには、我々日本人すべての人々の現代生活に対する強いメッセージがあります。海産物(ひじき)や農産物(びわ)や畜産物(放牧豚)などに見られる自然との共生、祭りを支える島民の連帯、さらにはエネルギー問題などなど、多様で複雑な現代社会の問題を知る願ってもない機会です。
 地元のリーダーをお迎えし、祝島を語り、食し、そして貴重な記録映画を通じての意義深い一夜をお過ごしくださいます様ご案内申し上げます。

■祝島の所在地■


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【イベント詳細】
■会場    銀座吉水
■日時    6 月 17 日(木)
  17時30分 ~ 18時30分     2階にて来館順にお食事
  18時30分 ~ 21時00分頃まで 地下ホールにて氏本長一氏のお話と映画『ミツバチの羽音と地球の回転』上映


■会費    3,500円(税込)

申し込み    ご興味のある方はこちらより 銀座吉水 までお問合せ頂くか、
          銀座吉水までお電話(03-3248-4432)かFAX(03-3248-4431)下さい
満席となりました。

【参考リンク】
祝島HP
氏本長一氏ブログ 氏本農園・祝島だより
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』 公式HP