一即一切塾は英国のシューマッハ・カレッジに範をいただいて創設しました。
シューマッハ・カレッジは1991年に、Small is Beautifulを標榜して、サティシュ・クマール氏が創設した英国の社会人大学です。 一即一切塾は日本版シューマッハ・カレッジとして、理念や趣旨に賛同していますが、同校を模倣し追随するものではありません。 日本文化、特に農業と食について、日本古来の良さを取り入れて世界に発信するものです。
いかに持続可能な社会を実現して、人々の幸福(個人的幸福は社会的幸福なくしては成り立たない)に貢献できるかを世に問う、社会人志塾です。 自然のありがたみや素晴らしい恩恵について理解を深め、次世代に豊かな自然を残すことが急務であると考えています。 太陽光を浴び、鍬を握り、土に触れ、野菜や穀物を育て、刈り取り、自ら調理し、感謝していただく。 五感をフルに使って生活を行います。

一即一切塾の狙い

  1. 『知識教育を脱して、生活の中から学び実践する(机上の研究から脱して土を耕すことから)』
  2. 『地球の持続性を考えた上での日常の暮らし方の見直し』
  3. 『食と人と地球の和・環・輪を考えた生き方の提案』

プログラム内容

具体的なプログラムは下記のような二本立てです。

  • 短期コース(2泊3日):金曜日午後から日曜日午前中まで。
  • 週間コース(4泊5日):土曜日午後から水曜日午前中まで。

内容は座学教育25%、滞在生活から学ぶ教育25%、農業など現場での体験教育50%です。
週間コースは5日間に渡って招聘講師による、テーマを定めた集中講義を受けることができます。


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